• *
  • *
  • *

予防歯科

虫歯・歯周病を予防し、健康で清潔なお口を保つ
北区楢津の歯医者ならづ歯科・矯正歯科では、「痛くなる前の治療=予防歯科」を大切に、患者さまのお口の特性・歯並びに合わせた適切な予防ケア方法をご提案しています。今から積極的に予防歯科に取り組むことで虫歯・歯周病を未然に防ぎましょう。

症状を自覚する前に
定期検診へ

*
将来自分の歯を多く残すために、定期的な歯科検診を
誤認識している方が多いですが、加齢により歯が抜けるのは自然なことではありません。
下のグラフから歯を失う実際の原因は、「定期検診の受診頻度と正しいセルフケアができているか」この2点だと分かります。
虫歯にかかった場合、歯を削る/埋める等の治療で症状を解消することはできますが、元の健康な歯には戻せません。一度治療した歯は健康な歯と比べて再発リスクも上がりますので、治療を繰り返せばどんどん歯は削られ、最終的に抜歯となることも…。将来できるだけ多く・長く健康な歯を残すには「症状を自覚する前」の定期検診・メインテナンスを行い、疾患を早期に発見・治療することが重要です。
歯科医院のかかり方と残存歯数

虫歯・歯周病から
歯を守るためには

*
セルフケア・プロフェッショナルケアで予防効果向上
一時的な予防では効果は期待できません。毎日の歯磨きを正しく行い、定期的なクリーニングを継続してはじめて効果を得ることができるのです。
岡山市の歯医者ならづ歯科クリニックでは、虫歯・歯周病の危険を増幅させる「磨き残し」を防ぐため、はじめに現状の口腔内環境・状態を詳細に把握し、患者さまのお口の特性・歯並びに合わせた適切なケア方法と歯磨き指導のほか、ケア用品(歯ブラシ/研磨剤/クリーニングペースト)などの選び方をご提案をします。
患者さまの口腔内環境・生活習慣に合わせた予防プログラムを立案しますので、お気軽にご来院ください。

自宅で行う
「セルフケア」について

*
歯磨き
ご自身で行う一番身近なセルフケア「歯磨き」は、基本的な予防歯科の一つです。
自分ではちゃんと磨いていると思っていても、無意識の磨き癖が原因で磨き残しのある方が多いのが現実です。磨き癖以外にもお口に合わない歯ブラシの使用で歯面にきちんと当たらず汚れが除去できない/力の入れすぎで歯・歯茎を傷める…といったこともありますので注意が必要です。
岡山市北区楢津の歯医者ならづ歯科・矯正歯科では、セルフケアをより効果的に行うため、患者さまのお口の特性に適切なケアグッズの選び方、歯列に合わせた歯磨き指導を行います。
Point
お口に合った歯ブラシを使用していても、毛先が開ききった状態では歯列に当たらず磨き残しにつながります。
常にきちんと磨ける状態の歯ブラシでセルフケアを行うためには「1ヶ月に1本」を目安に交換すると良いでしょう。
  • *
    フッ素入り歯磨き剤
    歯質の強化に効果的な「フッ素」は虫歯予防に有効です。購入の際には、虫歯の発生/進行の抑制が期待できる「フッ素入り歯磨き剤」かどうか確認した上で選択できると良いでしょう。
  • *
    歯間ブラシ・フロス
    歯と歯茎の小さな隙間や溝は歯ブラシが届きずらく、磨き残しが多発します。歯磨きの後は歯間ブラシ・デンタルフロスなどを使用して隅々まで残さずしっかり汚れを除去して清潔なお口を維持しましょう。
  • *
    マウスウォッシュ・リンス
    就寝中は唾液分泌量が減少し、細菌が繁殖しやすくなります。就寝前には殺菌力の高いマウスウォッシュ・デンタルリンスを活用して口腔内の細菌繁殖/虫歯/歯周病/口臭を予防しましょう。

歯科医院で行う
「プロフェッショナルケア」
について

*
各種口腔検査
口腔内環境は患者さま一人ひとりで異なります。
そのため、はじめにカウンセリングとデジタルレントゲン・口腔内カメラ・位相差顕微鏡等を用いた歯列確認、細菌の種類確認など資料採得を行い、現状のお口の状態を把握します。
その上で、お口の特性や状態にあった適切な予防法をご提案していきます。
*
歯のクリーニング (歯石取りなど)
歯垢が溜まり、石灰化すると「歯石」になります。
硬い歯石は歯磨き等のセルフケアで除去することはできないため、歯科医院を定期的に受診し、専用機器を用いたクリーニングを行う必要があります。
定期検診・メインテナンスで清潔なお口を保ちましょう。
*
フッ素塗布
フッ素塗布はお子さまの虫歯予防のほか、成人した方の根面虫歯予防/再石灰化促進への効果が期待できます。
岡山市の歯医者ならづ歯科・矯正歯科で、虫歯にかかりにくい歯と清潔なお口をつくっていきましょう。

その他、歯磨き指導や
シーラント填塞など